マリオットベストレート保証 申請方法・コツ・英語集 高級ホテルの宿泊費が割引に♡

リッツカールトン、ロイヤルハワイアンホテル、セントレジス、ウェスティン、シェラトン、マリオットなど人気ホテルの宿泊費がお得になる、マリオットボンヴォイの『ベストレート保証』ってご存知でしょうか？

もちろん日本だけでなく、全世界のマリオットボンヴォイ参加ホテルが対象です。

申請はコツさえ掴めば簡単に出来ちゃいます♡

行動制限が緩和され、なかなか値上がっているホテルも多いですし、有償予約の際はどんどん利用しちゃいましょう！

本記事ではマリオットボンヴォイのベストレート保証の申請方法、申請に使える英語集をまとめます。

マリオットベストレート保証とは

世界最大のホテルグループ、マリオットボンヴォイでは公式サイトで提供する宿泊料金が最低価格であることを保証しています。

ベストレートギャランティー（Best Rate Guarantee）=BRGと省略する人も多いです。

もし他旅行予約サイトでさらに安い価格があった場合、予約から24時間以内にベストレート保証申請をして承認されると、下記いずれか希望する方が適用されます。

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ベストレート保証対象外のホテルあり

下記ホテルは保証対象外となっています。

ザ・リッツ・カールトン・モントリオール	ザ・リッツ・ロンドン
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス	ザ・リッツ・カールトン・デスティネーション・クラブ
マリオット・バケーション・クラブ	マリオット・グランド・レジデンス・クラブ
マリオット・バケーションズ・ワールドワイド・コーポレーションのブランド	ホーム＆ヴィラ　バイ　マリオット　インターナショナル
シェラトン・バケーションクラブ	ウェスティン・バケーションクラブ
Vistana Signature Experiences, Inc.	オールインクルーシブのホテル/リゾート
エレガントホテルズ ブランド

申請に使えないサイト

Ctrip/Trip.com、Ctrip/Trip.com の系列サイトはベストレート保証申請の比較サイトには使えません。

ベストレート保証は同条件の安いレートで24時間以内に申請を

ベストレート保証は公式サイトの予約から、24時間以内までの申請が必要です。

申請出来るのは予約したプランと同条件で、より安いレートが他社予約サイトで見付かった場合のみです。

すなわち日程、人数、客室(デラックスツインなど)、朝食付きか否か、前払いか後払いか、などが全て一致したプランで、公式価格より安い価格を探す必要があります。

ホッピングは申請の順番に注意！同一都市同一週ルールあり

同じ週に複数のホテルに泊まる場合、一番安いホテルのレートで判断するルールがあります。

私が把握しているのは同一都市でのルールですが、例えば東京と大阪などでも、もしかすると今は同一週で判断しているかもしれないです。

さすがに国が違えば大丈夫だとは思うんですが。

なのでベストレート保証申請はまずは宿泊費が高いホテルの分で行い、承認されたら次の価格のホテル、と順序立てて申請するのがコツとなります。

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マリオットのベストレート保証申請方法

• step.1

  マリオットボンヴォイ公式サイトで泊まりたいホテルと日程でレートを確認




• step.2

  他旅行サイトで同一プランの安いレートを見付ける




• step.3

  マリオットボンヴォイ公式サイトで予約




• step.4

  24時間以内にベストレートリクエストフォームから申請する

これで申請は完了です。

マリオットの返信を待ち、申請が承認されれば。

①安いレートからさらに25％OFF
②安いレート+5,000マリオットボンヴォイポイント

どちらか選んだ方が適用されます:）

ベストレート保証申請は却下される事も結構あります。

なのでキャンセル無料プランでチャレンジする方が多いようです。

申請が却下された場合は予約をキャンセルし、再度予約し直して再申請する事も可能です。

では申請方法を詳しく説明していきますね。

公式サイトでレートを確認

他予約サイトで安いレートを探すべく、まずはマリオットボンヴォイの公式サイトで、泊まりたいホテルと日程のレートを確認します。

• step.1

  マリオットボンヴォイ公式サイトにアクセスし、サインインもしくは入会、目的地(英語、日本語どちらでもOK)を入力、日程をプルダウンから選び、客室数＆人数をプルダウンで調整、ホテルを検索をクリック

  

  サイトでは人数がデフォルトで1人になっている為、忘れずに必要人数にして検索して下さい。人数により宿泊費が異なるホテルがあります。




• step.2

  税金と全手数料込みの料金を表示のボックスにチェックを入れると、ホテル一覧でもトータルの料金が出て分かりやすい

  




• step.3

  該当ホテルの次へをクリック

  




• step.4

  通常料金タブで該当の部屋の会員料金の税金と全手数料込みレート確認し、選択をクリック

  




• step.5

  内訳もチェックし、画面を開いておく

  

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他旅行サイトで安いレートを探す

私はまずはGoogleで検索しています。大抵はこれで安いレートが見付かります。

見付からなかった場合、Agoda、トリバゴ、トラベルコあたりを探します。

公式サイトで予約したのと異なる通貨で安いレートが見付かりそうな場合、マリオットボンヴォイの通貨換算ツールを使って調べます。

本国アメリカのマリオットに申請となる為、英語表記のサイトで見付けられるとスムーズです。

※日本語表記しかないサイトでも申請可能です。

見付からない場合、また後日探してみると見付かることもあります。

予約サイトでも稀にサイトとアプリのレートが違う場合もあるので、アプリで探してみるのもお勧めです。

• step.1

  Googleでホテル名で検索




• step.2

  空き室状況の確認で日付と人数を選び、表示されたレートの最安値をクリック

  

  この段階で表示されているのは、税サ抜き価格の場合も多いです。Booking.comなど最後まで税別表記のサイトもあるので注意！




• step.3

  他旅行予約サイト（この場合はアゴダ）で該当ホテルをクリック

  




• step.4

  同プランの最安値の予約するをクリック
  ※あくまで料金の確認です、実際には予約しません

  




• step.5

  公式サイトより安いレートであることを確認

  

  ※このURLは後で見れないことが多い為、ベストレート保証申請には使いません




• step.6

  画面を1つ前に戻し、言語で英語を選べれば英語に、通貨が予約したものと違えば合わせておく

  

  ベストレート保証申請にこのURLを使うので、開いておきます！

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マリオットボンヴォイ公式サイトで予約

先ほどの客室を予約します。

予約が完了したら、必要な情報があるのでページは開いておきます。

もし閉じてしまったら、マリオットボンヴォイからのメールや、マイトリップページからも確認出来ます。

マリオットにベストレート保証申請をする

申請を確認しているのは日本人スッタフでない場合が多いので、経験値的に英語で申請すると返答が早くなる傾向があります。
英語でやりとりするのがとても不安な方は、敢えて日本語で記入し、日本の方の返信を狙うのもアリだと思います。

• step.1

  ベストレート保証リクエストフォームページにアクセスし、ログイン状態でなければサインインする

  




• step.2

  ※ご予約情報は予約完了ページなどを確認しながら行う
  予約確認番号を入力し、ホテル名は英語で、チェックイン日とチェックアウト日をプルダウンから選び、ご予約のレートを入力(コンマなし)、通貨はプルダウンから選ぶ

  




• step.3

  ※比較料金情報は見付けた安い料金のサイトを確認しながら行う
  見つかったより低額の料金または予約された料金を入力(コンマなし)、通貨をプルダウンから選ぶ
  どちらでその低料金を見つけましたか?は該当するページの長いURLを入力、アプリの場合は未記入、これはウェブサイトですか?それともアプリですか?の該当する方にチェックを入れる
  コメント欄に別のURL(上記URLが見れなかった時用)を記入、例えばその予約サイト内の該当ホテルのTOPページなど

  




• step.4

  リワードを選択は希望するの方にチェックを入れ、マリオットのベストレート保証規約に同意しますにもチェックを入れ、送信をクリック

  

  これでベストレート保証申請が完了しました。

  

マリオットボンヴォイから24時間以内にメールで返答が来ます。

来なければ迷惑メールをチェックしてください。

申請が承認されれば I approve your claim、却下されればI am denying your claimと書いてあることが多いです。

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マリオットベストレート保証申請用英文まとめ

コメント欄には上述の予備用に旅行予約サイトの他ページURLを入れるだけでなく、箇条書きで必要最低限の英文を記載することをお勧めします。

私の経験上では、これでベストレート保証申請の成功率が確実にアップします。

半角で200文字、全角100文字までと明記されている=簡潔にだと思うので、挨拶文などは要らないです。

必要最低限の英語とは、消費税やサービス料が込みなのか等、料金を間違われない為のものです。

申請が通っても、思ったより高い料金で調整された場合、大抵は税サ込価格を部屋のみの料金で換算され、さらに税サが上乗せされています。

下記から該当する英文をコメントするだけで、防ぐことも出来ます。

日本文	英文
室料は○○○○○円です。 税金とサービス料は○○○○円です。	Room charge is 〇〇〇〇〇〇 JPY. Tax and service charge is 〇〇〇〇JPY.
○○○○○円は税サ込み、すなわちトータルの宿泊費です。 （内訳が分からない場合）	〇〇〇〇〇 JPY is tax and service charge included, such that total for stay.
〇〇ドルのリゾートフィーのみ含まれていません。	Just 〇〇USD resort fee is not included.
○○○○○円は約○○○ドルです。 （予約がドル建てで申請レートが日本円の場合） ※マリオットの通貨換算ツール	〇〇〇〇〇JPY is about 〇〇〇USD.

否認されても返信で承認される場合も

否認された内容で、先方が明らかに何かを勘違いしている場合などは、返信する事でサラッと承認されるケースも少なくありません。

メールでの返信ですから、証拠のスクリーンショット等も添付出来ます。

今は翻訳サイトの精度が上がっているので、英語が苦手な方でも大丈夫です。

おすすめサイトはDeepLです。よりナチュラルな英文に訳してくれます。

私はメールなので丁寧な文章を心掛け、1、2度やり取りして承認されなければ諦めて、再度申請出来るか他サイトを探します。

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おわりに

一見難しそうな『ベストレート保証』申請ですが、慣れてしまえば簡単だと思えるようになりますよ。

私はこの方法で、ほぼ失敗せずに申請が通るようになりました。

肝はお安い値段の他サイトが見つかるか、なんですけどね。

特にラグジュアリーホテルでは、ひと手間掛けるだけでかなりの節約になっちゃうので、是非トライしてみて下さい。