マリオット2024年ステータス更新を実施 ソフトランディング適用

人気ホテル会員プログラム「マリオットボンヴォイ」の2024年のステータスが更新されました。

事前アナウンス通り、ステータスが下がる会員にはソフトランディングが適用されています。

コロナ禍の特別対応であったポイントの有効期限の延長は終了となっていますので、しばらくマリオットに泊まっていない方はポイントの失効に注意です。

マリオットボンヴォイとは

• 世界最大のホテルグループ、マリオットインターナショナルの無料会員プログラム名です。
• リッツカールトン、ロイヤルハワイアンホテル、セントレジス、ウェスティン、シェラトン、マリオットなど人気ホテルが参加。
• 公式サイト・電話からの直接予約、国内ホテルのみ楽天トラベル予約で充実した会員特典が用意されています。
• ポイントで無料宿泊が出来ます。

マリオット2024年会員ステータス更新

更新日はきっちり3月1日ではなく、毎年異なっています。

2024年は昨年と同日の3月6日実施。

更新作業は数日かかる事があり、人により1、2日タイミングがずれる印象があります。

ダウングレードはソフトランディング適用

Members who did not re-achieve their existing Elite status in 2023 will be offered one tier below their current status through February 2025. Members will see their new status in March 2024 and can enjoy their existing status through February 2024. 

What Will Happen to my Elite Status?

2023年に既存のエリートステータスを再達成しなかった会員には、2025年 2月まで現在のステータスの1段階下のステータスが提供されます。

例えばチタンエリートが2023年に10泊しかしていないくても、2024年はシルバーエリートではなく、1つ下のプラチナエリートに下がるのみ。

所謂「ソフトランディング」です。

ステータスの有効期限

ソフトランディングはデフォルトなのか？

マリオットはステータスのダウングレードにソフトランディングを適用するか否かは、その年の状況で判断していく方針のようですね。

2段階までダウングレードされた年もありましたが、コロナ禍はステータスが延長されていた為、まだ方向性が掴みにくいです。

滞在の途中でステータスが変わる場合の会員特典

例えば3月5日チェックインし2泊する場合、滞在中にステータスがダウンしますが、チェックイン時の会員特典が適用される、と記載されています。

スポンサーリンク

マリオットボンヴォイ会員ステータスをおさらい

スポンサーリンク

マリオットボンヴォイポイントの有効期限

コロナ禍ではポイントの有効期限が延長していましたが、昨年から従来に戻りました。

24ヶ月にわたってアクティビティの実績のない会員のポイントはすべて失効となります。

Marriott Bonvoyポイント交換に関するよくあるご質問

例えば夫婦それぞれでアカウントを持っているご家庭は、どちらか1つのアカウントに集中しがちですよね。

ポイントの有効期限が昨年から復活していますので、そろそろ失効しそうなアカウントも増えていそうな気がします。

有効期限はマリオットアカウントのアクティビティで確認出来ます。

マリオットポイントは無料で譲渡可能

家族や友人、というか相手の会員番号が分かっていれば誰にでもですが、年間10万ポイントでまでポイントシェア（譲渡）が可能です。

有効期限が切れそうなポイントを使いきれなそうな場合、人にあげちゃうのも 1つの手だと思います。

マリオットのポイントシェアの方法はこちらに詳しくまとめました。

以前はカスタマーセンターに電話する必要がありましたが、WEB申請も可能になり、より簡単にポイントを譲渡出来るようになっています。

マリオットポイントの有効期限をなくす方法

マリオットアメックスを保有してカード決済すればマリオットポイントが付与されるので、ポイントの有効期限は実質なくなります。

また現段階ではライフタイムシルバー以上の会員も、ライフタイム特典でポイントの有効期限が生涯なくなります。

ですが規約には、将来はライフタイムエリート会員資格のアカウントにもポイント有効期限ポリシーを適用する可能性がある、とは記載されています。

スポンサーリンク

おわりに

マリオットのステータスはソフトランディングが適用される印象があるのですが、デフォルトではないですし、ギリギリまで発表されないんですよね。

上述通り2段階下がるソフトランディングの年もありましたし。

個人的には欲しいステータスは年内に獲得しておくのが安心ですし、そこまでご自身にとって重要でなければラッキーを願うのもありだと思います。

プラチナエリートはクレジットカードの利用額で獲得出来る時代ですし。

マリオットボンヴォイ参加ホテルの宿泊・利用はマリオットアメックスプレミアムが断然お得

マリオットアメックスプレミアムの詳しい特典などはこちら。

公式サイトよりお得な入会方法は読者限定公開noteにて綴っています。閲覧をご希望の方は、下記バナーからお申し込み下さい。

読者限定note閲覧お申し込みはこちら

マリオット、ヒルトン共に家族カード全員即ゴールド会員のアメックスプラチナもおすすめ

年会費165,000円(税込)と高額な分、特典が手厚いクレジットカード。
1つのホテルグループに囚われず、色んなホテルに賢くラグジュアリーに泊まりたい方には、アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナが最もおすすめです。
4枚まで無料発行出来る家族or追加カードもマリオット、ヒルトン、ラディソンのゴールド会員資格付与、プライオリティパスも全員無料です。

個人カードのアメックスプラチナは更に外貨決済ポイント3倍、本会員のみプリンスホテルズ&リゾーツのプラチナメンバー資格付与、毎年お誕生日プレゼントが頂けます。