憧れのセントレジス大阪に、夫婦で2月末に宿泊してきました。
今回はとある方法で、宿泊費がなんと完全に無料となりました♡
セントレジスは香港に行ったことがあり、とても好きなホテルの1つです。
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大阪は初めてでしたが、ラグジュアリーかつホスピタリティに満ちた素敵なホテルで、すっかりファンになっちゃいました♡
本記事では セントレジスホテル大阪へのアクセス、お得に泊る方法、宿泊した客室、バトラーサービス、マリオットボンヴォイの会員特典、宿泊者が無料で利用出来るフィットネスジムをレポートします。
セントレジスホテル大阪とは
ホテル名 | セントレジスホテル大阪 |
マリオットのホテルカテゴリー | 7 |
1泊に必要なポイント数 | オフピーク:50,000P スタンダード:60,000P ピーク:70,000P |
チェックイン時間 | 15:00から |
チェックアウト時間 | 12:00まで |
エグゼクティブクラブラウンジ | × |
プール | × |
住所 | 大阪市中央区本町3丁目6番12号 |
最寄り駅 | 地下鉄御堂筋線「本町」駅 |
2010年10月1日開業。
『セントレジス』はマリオット・インターナショナルの最高級ブランドの1つで、 1904年に上流階級のためのホテルとして創業された『セントレジス ニューヨーク』から始まっています。
余談ですが創業者のジョン・ジェイコブ・アスター四世は、タイタニック号沈没の犠牲者なんだそう。
日本ではここ大阪一軒のみとなり、『大阪のシャンゼリゼ』と呼ばれる御堂筋沿いの中央に位置します。
複合ビル『本町ガーデンシティ』の 1、2階と11階から27階がホテルとなります。
セントレジスといえば24時間バトラー(執事)サービスですが、全室で提供されています。
天井が非常に高く、洋と和が調和されたリュクスな空気感が漂っています。
セントレジスホテル大阪の場所と行き方
地下鉄御堂筋線「本町」駅直結、 7番出口すぐ
地下鉄の駅を出ると、すぐに本町ガーデンシティとセントレジスのサイネージが見えます。
道なりにエスカレーターがあり、迷うことなく本町ガーデンシティに行けました。
エスカレーターを降りて右側に進むとホテルエントランスがあります。
チェックインは12Fレセプションで
チェックインは12Fに位置するレセプションでとなります。
ロビーでウェルカムドリンクをサーブいただきました。
今回はスイートルーム1つ手前の『スカイライングランドデラックスキング』にアップグレードしていただけました♡
とても素敵な客室だったのですが、セントレジス大阪はそもそも客室は全て高層階に位置し、狭い部屋がないので、もしアップグレードがなくてもラグジュアリーなホテルステイを楽しめると思います。
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客室: スカイライングランドデラックスキングは非日常を味わえる
左がバスルームととなりにウォークインクローゼット、奥がリビングベッドルームです。
足を踏み入れた感想は「日本にもこんな洗練されたラグジュアリーな客室のホテルがあるんだな」と、非常に嬉しくなったことを覚えています。
リビングベッドルームは広々、景観も素晴らしい
水墨画をイメージしたヘッドボードなど、和の要素と洋のディテールを組み合わせたモダンな雰囲気。
客室も天井が高く、広々とした贅沢な空間です。
ベッドサイドテーブルを開けると、カーテンやライトのスイッチ、コンセントがセットされていました。
後述するバトラーボックスに荷物が届いているかも、分かるようになっていました。
窓が非常に大きく、開放感があります。
夜景がとても素敵で、暫くカーテンを閉めずにベッドから眺望を楽しみました♡
扉を開けるとTVが収納されていました。
TVは向きを調整でき、ターンダウン時にベッドから見やすいよう、傾けてくれていました。
ウェルカムスイーツとして『たねや』の紫草という和菓子が用意されていました。
上品な甘さで美味しかったです♡
旦那さんが仕事だったので先に一人でチェックインしたのですが、早速バトラーサービスとしてドリンクを部屋まで運んでいただけました。
バトラーに関しては後述しますね。
TVボードの横にはいかにも仕事が捗りそうなデスクがあるのですが、実は女性も嬉しい機能が。
じゃーん、中央のデスク部分が開くようになっており、ドレッサーになるんです♡
バスルームも凄く立派な客室なんですが、ドレッサーがあるとやはりメイクしやすい。
ステーショナリーがセットされたオーガナイザーも用意されていました。
香港のセントレジスにもあったので、ビジネスで訪れるエグゼクティブがターゲット層でもあるんでしょうね。
多分ホテル毎にポイントとなるカラーがあるようで、大阪では小物がノーブルなネイビーでまとめられていました。
デスクと反対側にも空間があります。
小物がオーガナイズ出来るジャケットハンガーは、旦那さんの時計等身の回りの物が管理しやすくて、あると助かるアイテムです。
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ミニバーがめっちゃお洒落♡
ベッドルーム奥にゴールドの観音開きの棚があって。
明けるとミニバーなんですよ!
モダンなジャポニズムな演出で、素敵ですね。
冷蔵庫もセットされています。
ティーバッグとネスプレッソのコーヒーは無料です。
美しくセットされたグラスたち。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上は、1泊3,000円まで無料でミニバーを利用出来ます。
価格は税サ抜き
ワイン 7,000円~9,000円 |
ハードリカー 1,950円 |
ビール 1,200円 |
フレッシュジュース 1,450円 |
ソフトドリンク 700円~920円 |
スナック 550円~1,400円 |
夜に無料でお酒を楽しむことも出来ますね♡
我が家はディナーや特典のバーで酔っぱらってしまい、シーバスリーガル12年とソフトドリンクをお持ち帰りさせて頂きました。
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バスルームは夢の空間
リビングベッドルームとはドアで仕切れるようになっており、プライバシーもばっちり保てます。
ウェットエリアが広々としていて、これまたラグジュアリー。
洗面シンクは2台、鏡も大きく、美しい空間でうっとり。
我が家のウェットエリアもこんな風にリフォームしたい、なんて考えちゃいます。
アメニティは高級スパブランド『REMEDE(ルメードゥ)』。
ドライヤーは使うほど髪が美しくなると評判の『レプロナイザー』で、5万円程もする超高級品。
ダイソンはラグジュアリーホテルでよく見るのですが、スイートルームでもないのにレプロナイザーがあるのは流石だと思いました。
手前にはバスタブとシャワーの広々としたブース、トイレのブースがあります。
調度品もおしゃれ。
タオルのロゴも素敵なんですよ♡
深くて大きなバスタブにはバスピローも用意されていて、とてもリラックス出来ました。
ボディシャワーやTVも備えられており、優雅なバスタイムを楽しめます。
スイートルームではなく標準の設備なんですよね、凄いなぁ。
トイレは独立したブースとなっており、調度品まで飾られていました。
リビングベッドルームも素敵なんですけど、なによりバスルームが優雅すぎる!と、うっとりしました。
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クローゼットは本気のウォークイン
バスルームの奥に位置します。
扉を開くと大きな鏡が。
本気のウォークインで、クローゼットの中で着替えられる程の広さでした。
右側はスーツケースなどを置けるスペースが。
引き出しを開けると、日本らしくて素敵な浴衣が。
左側が服を掛けるスペースです。
傘も用意されており、気が利いています。
バスローブはラグジュアリーホテルやスパ御用達の『MONARCH CYPRESS(モナーク サイプレス)』。
スリッパが肌触りが良くて、めちゃめちゃ気持ち良かった♡
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バトラーサービスは至れり尽くせり
セントレジスブランド創立以来100年以上に渡って受け継がれている、代名詞とも言えるバトラー(執事)サービス。
バトラーサービスデスク レストランの予約などコンシェルジュサービス |
Eバトラーサービス サービスをメールでリクエスト可 |
ビバレッジサービス 到着時と朝にコーヒーや紅茶などドリンクを部屋に運んでもらえる |
荷造りと荷解き |
衣装のプレス 1人1日2着まで シューシャイン(靴磨き)もリクエスト可 |
エントランスすぐにバトラーボックスがあり、アイロンプレスやシューシャインを依頼し、中に入れておくと、希望時間に届けていただけます。
対面での受け渡しの必要がなく、とても便利♡
シューシャインをお願いしたところ、新聞と共に届けていただいていました。
朝にモーニングコールと共に、コーヒーをお願いしました。
ホテル内のフレンチビストロ『ルドール』 のディナーの予約もしていただきました。
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フィットネスジムはシンプルだがマシンが揃っている
場所 | 14F |
営業時間 | 24時間 |
14Fにはスパとジムがあり、エレベーターを降りると滝のようなアクアウォールの演出が。
宿泊客は無料で利用でき、基本的にスタッフは無人でルームキーで入室します。
有料ですがレンタルウェアもあるそうです。
利用者が居たので写真は撮りませんでしたが、シンプルなスペースながら窓が大きく、開放感がありました。
トレッドミル、エアロバイク、有酸素運動シンクロマシンやサーキットマシンなどが揃っています。
屋上庭園でリフレッシュ
12Fレセプションフロアには日本庭園もあるんです。
大阪の中心部でありながら、緑に囲まれた非日常の空間を楽しめます。
夜にチラッと見たら、ライトアップされていて素敵でした。
季節によってはシャンパンガーデンなども開催されるそう。
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セントレジス大阪のマリオットボンヴォイ会員特典
セントレジスホテル大阪も参加している、世界最大のホテルグループ『マリオットインターナショナル』の会員プログラム『マリオットボンヴォイ』は、充実した会員特典が用意されています
SPGアメックスで得られるゴールド特典
マリオットボンヴォイ公式クレジットカード『SPGアメックス』を保有する限り、本来は25泊で得られるゴールドエリートの資格が、無条件で付与されます。
ウェルカムギフト:500マリオットボンヴォイポイント |
より望ましい客室へのアップグレード |
最大14時までのレイトチェックアウト |
滞在で獲得するベースポイントに対し25%のボーナスポイント付与 |
マリオットボンヴォイのポイントは高級ホテルに無料宿泊出来たり、JALやANAを含む約40の航空会社のマイレージに高レートで交換可能で利便性が高く、私も貯めています♡
プラチナ特典
本来なら50泊で得られる資格ですが、簡単に上級会員になれる『プラチナチャレンジ』に成功すると、その年+1年プラチナエリートの資格が付与されます。
客室内電話の市内通話無料 |
レストランでのご朝食 |
ミニバー1泊3,000円分利用 |
最大16時までのレイトチェックアウト |
ウェルカムギフト:1,000マリオットボンヴォイポイントもしくはブラッディ・マリーチケット |
スイートルームを含む客室アップグレード |
滞在で獲得するベースポイントに対し50%のボーナスポイント付与 |
私は現在チタンエリートなので、ボーナスポイントが75%になります。
セントレジスは基本的にエグゼクティブクラブラウンジがないホテルブランドです。
その代替えのサービスとしてか、大阪はでミニバーが3,000円分無料になります。
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セントレジス大阪にお得に泊る方法
マリオットボンヴォイ参加ホテルはポイントで無料宿泊出来ちゃいます♡
必要ポイント数はホテルカテゴリーと称する8段階のランクと、ホテルの空室状況により定められます。
セントレジスホテル大阪のカテゴリー | 7 |
1泊あたりの必要ポイント数 | オフピーク:50,000P スタンダード:60,000P ピーク:70,000P |
我が家も今回ポイントで、しかもオフピークのレートだったので、 50,000Pで完全に無料で宿泊出来ました。
ポイント宿泊でも、マリオットボンヴォイ特典は全て適用されます♡
そしてSPGアメックスは2年目からカードを継続する度に、毎年50,000Pまでのホテルで利用可能な無料宿泊のプレゼントがあり、そうですセントレジス大阪もオフピークなら利用出来てしまうんです!
ラグジュアリーな空間で非日常を味わえる素敵なホテルで、めちゃめちゃおすすめです♡
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おわりに
このブログを書いていて、またすぐに泊まりに行きたくなっちゃいました。
この素敵なセントレジスホテル大阪は、オフピークならSPGアメックスの特典宿泊で泊まれてしまう、信じられない程のお得さです。
日本にあるマリオットボンヴォイのホテルでは、今のところ一番好きかもしれません。
空間が醸し出すラグジュアリー感が素晴らしく、非日常を味わえ、贅沢なホテルステイを楽しめました。
記念日を過ごすのにもぴったりな特別感と、素晴らしいホスピタリティだと思います♡
マリオットボンヴォイ参加ホテルの宿泊・利用はマリオットアメックスプレミアムが断然お得
- 本来25泊必要なマリオットボンヴォイのゴールドエリート資格を無条件で付与
- お部屋のアップグレード、14時までのレイトチェックアウト特典
- 決済で貯まるマリオットボンヴォイポイントでリッツカールトンなどラグジュアリーホテルに無料宿泊が叶う
- ポイントはJALやANA含む40社と提携、一部マイル除き100円=1.25マイルとクレカ界トップレベルの交換レート
- マリオットボンヴォイ参加ホテルでの支払いはポイント2倍
- 入会ボーナスポイントでホテルにタダで泊まれる
- 2年目から150万決済で無料宿泊特典プレゼント
- 本来50泊必要なマリオットボンヴォイのプラチナエリート資格を年間400万円の決済で1年間付与、朝食とラウンジアクセスが無料に
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