人生初のファーストクラス旅行をしてきた、マイルトラベリングです。
モッピーでJALマイルを貯めて、キャセイパシフィックの香港ファーストクラスチケットを取りました。
旅程
2018年4月時点、東京⇔香港のファーストクラスは、キャセイパシフィックで成田、羽田の各1便、1日2便のみ運航されています。
今回のフライトはキャセイCX0521。
成田17:05発、香港20:55着(日本時間21:55)の4時間50分です。
夕方便でディナーも楽しめ、ファーストクラスをそれなりに満喫できる、フライトの長さと時間帯だと思いました。
機内
機材はボーイング777-300ERでした。
ファーストクラスは6席のみ。
ちなみにトイレのアメニティはイソップ。
フェイシャルミストがあるのが嬉しかったです。
シート
私は右側が開いてる1Dの席にしました。
右隣1Kに旦那さんです。
機材がB777-300なら、2人だと座席はDとKがおすすめです。
プライベート感あふれる、豪華なファーストクラススイート。
4.3インチのスクリーン。
なんと背もたれはマッサージ機能付き!
この座席横にあるタッチパネルで、フルフラットにできます。
フルフラットにしてみました。
数ある航空会社の中でも、最大級のフルフラットのベッドとのこと。
ちらっと見えてるヘッドフォン、そうBOSEでした。
厚みのあるマットレスと500スレッドカウントのコットンの掛け布団、枕、クッション。
座席には電源コンセントとUSBポートあり。
ウェルカムドリンク
フランスのシャンパン、テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2006年
数あるヴィンテージ商品の中でも、特に最高品質のぶどうが収穫された時のみ約10年もの年月をかけて丹念につくられる逸品。
フランス大統領の主催する公式レセプションでも用いられる、最高級のシャンパンです♡
メニュー
キャセイのファーストクラスは、世界中の有名ホテルやミシュランの星を獲得したレストランシェフとのコラボレーションで、機内食メニューを開発しているそう。
洋食のフルコース
和食のフルコース
ソフトドリンク
シャンパン 白ワイン
赤ワイン デザートワイン
カクテルなど
実食
ディナーは隣の旦那さんのシートで一緒に。
2人が余裕で向き合って座れてしまう、ファーストクラスのシート♡
洋食をチョイスしました。
パンはアソートでカゴごとサーブしてくれました。
スターターその1
セサミスモークサーモン、ハーブサーモン マスタードディルマヨネーズ
スターターその2
インゲン豆とガーリックのスープ
メインはお肉かお魚をチョイス。
USプライムビーフ グリル野菜添え マデラソース
チーズの盛り合わせとデザートワイン
ルブロション(セミハード)、フルム・ダンベール(青かび)、トム(ハード)
バケットとクラッカー添え
季節のフルーツ
スイーツ
バナナトフィーパフェ、ホワイトチョコレートムースとローズゼリー
本来はどちらかチョイスなんだけど、2つとも勧めてくれたのでお言葉に甘えて♡
写真を撮り忘れたけど、イングリッシュティーはポットでサーブしてくれました。
この後、箱に入った2つ入りのチョコレートをくれました。
お腹いっぱいだったからお持ち帰りして、日本で思い出に浸りながらいただきました♡
かかったマイルと費用
今回はキャセイで東京→(Fクラス)香港→(Fクラス)台湾→(Bクラス)韓国周遊旅行にしました。
必要なJALマイルは1人65,000。
東京⇔香港と同マイル数です。
空港使用税や燃料費など、諸費用は1人12,570円。
ちなみに本来なら、諸経費込みで約50万円するチケットです!
まとめ
ファーストクラス担当のCAさんには、日本の方が1人いました。
サーブは他の方もしてくれるけど、要所要所で来てくれたから、安心感がありましたね。
機内食はウェルカムドリンクのシャンパンをはじめ、桁違いのスペシャル感。
食事だけでも支払った諸費用の数倍以上でした。
美味しいと言うと必ず「おかわりする?」と聞いてくれます。
普通サイズの胃袋を悔やみました(笑)。
スリッパやアメニティポーチセットはなかったけど、ソックス、トランプ、アイマスクのセットをくれました。
成田→香港のフライトは、食事をゆっくり堪能できて、食後2時間ほど余裕があり。
想像以上にスペシャルなフライトで、とても満足&楽しかったです♡
このラグジュアリーな経験、モッピーがなければ無理でしたね。
またJALマイルを貯めるぞ!と誓った夜でした。