SPGアメックスとモッピーで貯めたJALマイルを使って、夫婦でゴールデンウィークにハワイアン航空ビジネスクラスでハワイに行ってきました。
復路は希望の日程では直行便が取れなかった為、コナ経由便にしたところ、思わぬ楽しい体験ができました♡
本記事ではハワイアン航空国内線エコノミークラス、ラウンジを含んだコナ空港をレポートします。
JALマイルで乗れるハワイアン航空
2018年10月1日よりJALと提携し、JALマイルでハワイアン航空の特典航空券が取れるようになりました。
JMB提携航空会社特典航空券ハワイアン航空必要マイル数
2018年11月20日に、JALマイルのJMB提携航空会社特典航空券の必要マイル数が変更となりました。
旅程(往復) | エコノミークラス必要マイル数 | ビジネスクラス必要マイル数 |
・東京(羽田・成田)/札幌(新千歳)-ホノルル-カウアイ島(リフエ) ・東京(羽田・成田)/札幌(新千歳)-ホノルル-マウイ島(カフルイ) | 45,000 | 80,000 |
・大阪(関西)-ホノルル-カウアイ島(リフエ) ・大阪(関西)-ホノルル-マウイ島(カフルイ) | 47,000 | 85,000 |
ハワイアン航空特典航空券は燃油サーチャージ無料
2019年7月現在ハワイアン航空は、マイルで発券できる特典航空券の場合、燃油サーチャージがかかりません。
ハワイアン航空のハワイアンマイルで発券する場合、必要マイル数に予め燃油サーチャージ分のマイルが加算されています。
例えばエコノミークラス日本→ホノルルの片道の必要マイル数は、少なくても40,000マイル、往復で80,000マイルかかります。
JAL提携社特典航空券ではエコノミーと同数でハワイアン航空ビジネスクラス(大阪以外)を予約でき、もちろん燃油サーチャージもかからないので、非常にお得ですよね♡
ハワイアン航空ホノルル→コナ旅程
便名 | HA368 |
時間 | 15:45ホノルル発 16:32コナ着(47分) |
1時間もないショートトリップです。
かかった費用
JAL提携社特典航空券の必要マイル数変更前に予約した為、羽田⇔ホノルルのビジネスクラスは1人63,000マイルでした。
マイル以外にかかった費用は往復1人たったの5,160円!
今回経由しただけでハワイ島に宿泊しませんでしたが、もしストップオーバーしても諸経費が微増(1,000円以下)するのみです。
https://www.miletraveling.tokyo/entry/2018-10-02-070000/
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ホノルル空港ハワイアン航空国内線チェックイン
ホノルル空港のターミナル1はハワイアン航空の専用となっており、国際線と国内線が同じターミナルとなります。
手前が国際線、さらに奥に進むと国内線となっています。
ハワイアン航空もセルフ・バゲージドロップ(自動手荷物預け機)が導入されていました。
もちろん日本語表記にも対応してるので安心です。
ターミナル1に入ったあたりのカウンターでも預ける荷物の処理をしてくれました。
今回経由地のコナまではエコノミークラス、コナから羽田がビジネスクラスだったのですが、プライオリティタグはもちろん、ラウンジの案内もありました。
同様にハワイアン航空の国内線エコノミークラス経由、国際線ビジネスクラスで帰国される場合、カウンターで荷物の処理をされた方が後々スムーズかもしれません。
保安検査優先レーン
前述通りコナまではエコノミークラスでしたが、優先レーンを使用できました。
通常の検査レーンは非常に混んでいたので、ハワイアン航空で国内線を経由して帰国する場合、ホノルル空港には早めに着かれることをおすすめします。
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機材
機材ボーイング717-200でした。
こじんまりしてますが、ビジネスクラス(ファーストクラスと言ってることもある)も8席あります。
確か1万円ちょっとでアップグレードできるんですが、シートもたいしたことがなく、フライト時間も短かくサービスもあまりないようなので、追加料金を払ってまで選ぶ必要はないように思えます。
ちなみに優先搭乗は出来ないかと思い並びましたが、人数が少ないのでストレスは感じなかったです。
シート
今回私たちの座席は12A、12Bでした。
狭いか等正直印象に残ってないんですよね、実際に飛んでる時間は30分ぐらいなので。
国内線のショートトリップですし、留学時代にヨーロッパで搭乗したライアンエアーみたいな感じで結構遅れたり、すっごい揺れたりするかと勝手にちょっと怖がっていたのですが。
たまたまでしょうけれど、殆ど揺れもせず景色も素敵で、とても楽しめました♡
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ドリンクサービス
ドリンクのサーブもあるんですね、ないかと思っていたのでびっくり。
CAさんがミネラルウォーターとジュースを並べてトレーで持ってきてくれるので、好きな物を取るスタイル。
とにかくショートフライトなので、さっとサーブされ、飲んだらもうコナ空港に着いちゃったて感じでした。
日本人が殆どいない便だったんですが、降機する際せかせかしてる人がいないのが印象的でした。
ハワイの人ってゆったり穏やかなイメージありますもんね。
みなさん率先してご老人の荷物を上の棚から降ろしてあげていたりと、あまり日本では見かけない、ほっこりとする光景でした。
そういえばロンドンでも、留学時代や出張時に1人でトランクを持って階段を使っていると、必ず男性が助けてくれたんですが、日本では経験がないですね。
ただそれは日本人が冷たいのではなく、シャイな人柄なので文化の違いな気がします、私含めせかせかはしがちですけれど。
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ハワイ島コナ国際空港
コナ国際空港の雰囲気
ほのぼの系タラップを降りると、可愛らしい空港が見えてきました。
なんか絵本の世界みたいですよね。
オープンエアーの空間です。
屋根がないから雨が降ると不便との情報を目にしていたのですが、日除けや雨除けの配慮は感じる造りにはなってました。
結構利用者が多く、空港には日本人がチラホラ。
スタッフの方にも日本人がいましたね。
趣のあるハワイらしいのどかな空港で、私は好きです。
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コナ国際空港のテナント
ギフトショップと軽食がいただけるレストランがあります。
免税店はなく棚でちょっとあるらしいのですが、ちゃんと探さなかったこともあり、よく分からなかったですね。
マカダミアナッツチョコレートやコナコーヒー、ハワイらしいアパレル品などがラインナップされてました。
もちろんトイレもあり、わりと広くて清潔でした。
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ハワイアン航空Premier Club(プリミアクラブ)ラウンジ
営業時間 | 8:00am - 9:00pm |
場所 | 10番ゲートの隣 |
利用条件 | ・ハワイアン航空便国際線ビジネスクラスの搭乗 ・チェックイン時に空きがあればラウンジパス購入可能(40米ドル) |
ソフトドリンクとスナックのみがあるシンプルなラウンジで、中にトイレはありません。
屋根があるので雨が降ってる時など助かりますが、40ドル払う価値に見合うかな?とは思います。
地味な建物なので見逃しやすいですが、このドアが目印です。
ボーディングパスのバーコードをかざして入場します。
大きなファンが回っていて南国らしいラウンジは、広くはなくとてもシンプル。
ソフトドリンク
お湯 ライオンコーヒー
ティーバッグ スナック
パッケージがパイナップルなどのイラストなので、甘い系のお菓子かと思ったのですが、塩気がきいてて美味しかったです♡
ホノルルのラウンジにもあったので、見掛けたらぜひトライしてみてください。
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おわりに
ハワイ島コナはホノルルとはまた雰囲気の違った、ほっこりとする可愛い空港でした。
今度は経由でなくストップオーバーして、1,2日ぐらいいても楽しいかもと思わせてくれました。
ハワイ島はよりのんびりできそうな雰囲気を、空港からも感じられました。
JAL提携航空会社特典航空券を調べた際、日本との直行便は埋まっていてもコナ経由だと取れる日程がありました。
もちろん必要マイル数は直行便と変わりませんし、ストップオーバーしても諸経費がちょっと増える程度なのも嬉しいですよね。
超短いフライトもラグジュアリーな旅とは違う楽しさがあって良かったです。
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